5時間目に、若草中におけるより良い授業の創造に向けての「校内授業研究会」を行いました。テーマは『探究学習の視点を活かした教科及び授業の工夫』。
2年生の社会の授業で、フランス革命に焦点を当てた授業を、教職員全員で研修しました。
『フランス革命はなぜ起きたのか?』という大きな課題に、《仮説》を立て、なかまと相談しながら《検証》する過程の中で、必要な知識を得ながら、《解》にみんなで向かっていく。
まさに、変化の激しいこれからの時代に必要な『課題に対して、多様な他者と協力しながら、みんなが納得できる解を見い出すことができる』という【力=学力】を育てる授業でした。
みんなも、一生懸命に《考え・伝え合う》時間になっていましたよ!
放課後には、研究授業を受けての、教職員全員での研究討議を行いました。若草中の生徒たちに、少しでもわかりやすく、主体的に取り組むことのできる授業の創造に向けて、熱心に議論を交わし合う先生たちの姿がありました!